※昨年のライブ時に配布したフリーペーパーの寄稿文です。

今年で4回目の開催となるお寺座。2006年から2008年迄毎
年行われている3回全てに参加した私。
このお寺座というイベント...
スタイルがとても新鮮!本堂にある仏様を前に出演者が演奏し、お客さんは座布団、もしくは椅子に座って、音楽を聴いて出演者や仏様を観て、全体がとことんゆるやかに楽しんでいる感じです。
さかのぼる事に3年前の2006年7月17日。最初のお寺座が行われた日。当時は秋に開催ではなく夏。しかし7月だと言うのに雨が振り、とても肌寒かった夜。あの日に雨が降らなければ...本堂(中)ではなく境内(外)にてライブが行われていた筈。それはそれでとても素敵だったと思うけど。境内の銀杏の木は見事な物ですし。でも何か違う。今となっては何かがとにかく違う。
もしも...あの日に雨が降っていなかったら。今のスタイルではなかったのでは?今とは全く違ったスタイルのイベントになっていたのでは?!本堂にて座布団や椅子に座り音を聴く今のスタイルになったのは、あの日の雨があってこそだと思っています。
いや、勿論スタッフの皆さんの頑張りが一番なんですけど!あと、出演者の方もいつも素敵!素敵すぎ!!3年前、某音楽店にてフライヤーを手に取り、「何だこれ?面白そうだし、楽しそう!お寺でライブって京都みたい!!お坊さんもバンドやって参加するって?何だそりゃ??曽我部さんがバンドじゃなくてソロでやるのね~」と、興味津々になって好奇心でウズウズしてきて「なら、行ってみるしかないでしょ!」と、行動に移した自分を褒めておきたい気分になったり。
そんな訳で、1回目が面白く、2回目も参加。3回目ももちろん参加。今回4回目のお寺座が行われるにあたり、縁が巡り巡って一客の私がこのような文章を書くことになったので正直驚いています。このイベントの素晴らしいところは、出演者の豪華さももちろんですが、お寺の住職さん地元スタッフさん達の強固な信頼関係が垣間見えるところでしょう。
雨から始まったお寺座スタイル。晴れても、曇りでも、雨でも、本堂で、ほんのりのんびり。(立って叫んで騒いで楽しむライブも私は楽しくて好きなんですが。)のんびり座布団に座り、ゆるりと音を楽しむお寺座。毎年楽しみにしています。今年も心から楽しみましょう。
(三千)
