親鸞聖人が活躍した鎌倉時代は、絵師に肖像画を描いてもらい、上下部に言葉を添える形式が普及し、そこに描かれている人物が言葉を発してような作りになっている。肖像画のことを「御影(ごえい)」といい、「〇〇のご影」というようにあらわされた。これらが最初期の親鸞聖人像となり、後に描かれる絵の大元になっている。ここでは、絵本や漫画、書籍の挿絵等に描かれた親鸞聖人をまとめておく。
親鸞聖人肖像画




こちらが現存する最初期の肖像画代表作。
絵本・漫画・書籍の挿絵など

高部紀公子作

加藤直作

伊藤典子作(1980)

野村玲作(1991)

横山まさみち作(1997)

今西精二作(2008)

李普螺作(2008)

吉田聡作(2011)



Teamバンミカス作(2018)


加藤泰憲作(2019)

青木宣人作(2020)

臼井治作(2021)

一ノ瀬かおる作(2021)

藤田正純作(2022)

巻来功士作(2023)


井上雄彦、山口晃

