清河北斗作品展 HOKUTO KIYOKAWA ART WORKS 清河北斗| 1974年富山県生まれ。 東京芸術専門学校卒。2009年STUDIO/HOT設立。 2011年パリジャパンエキスポ出展、2015年個展「仮様」下山芸術の森発電所美術館、2017年「舞台の上の美術館Ⅱ 巨無と虚無」AUBADE HALL富山、2023年清河北斗展「SCULP FICTION」@btf東京など。
OTERA THE EXHIBITION(オテラ・ザ・エキシビジョン) 善巧寺の蔵や客間を展示スペースとしたアート企画です。お寺の伽藍は古来より作家や職人と共に歩んできた道のりがあり、その流れを汲んで、現代作家による展覧会を行っています。出展作家には、仏教をテーマにした作品を一点依頼し、その作品を中心に会場全体がアートスペースに生まれ変わります。お寺を舞台にした現代作家の新たな息吹をお楽しみください。
【太田浩史】 1955年富山県生まれ。真宗大谷派大福寺住職・日本民藝協会常任理事・となみ民藝協会会長。大谷大学文学部卒。2007年から日本民藝協会常任理事を務める。「土徳」をモットーに、地域の風土やお講を大切にした教化の必要性をうったえる。 【林口砂里】 富山県高岡市出身。東京外国語大学中国語学科卒業。東京デザインセンター、P3 art and environment等での勤務を経て、2005年に(有)エピファニーワークスを立ち上げる。国立天文台とクリエイターのコラボレーション・プロジェクト『ALMA MUSIC BOX』や、僧侶、芸術家、科学者など多様な分野の講師を招く現代版寺子屋『スクール・ナーランダ』など、幅広い分野をつなげるプロジェクトの企画/プロデュースを手掛けている。2012年より拠点を富山県高岡市に移し、伝統工芸と先端技術が出合う『工芸ハッカソン』のプロデュース、2019年には、富山県西部地区の地域資源を活かして活性化を図る観光地域づくり法人「富山県西部観光社 水と匠」のプロデューサーに就任。
仏教テーマをモチーフに、現代の作家が作品を制作発表するアート企画「OTERA THE EXHIBITION」を開催します。出展作家は、国内外で活躍中の版画家・玉分昭光、九谷焼の色絵技法をベースに独自の絵柄を描いた色絵磁器を手掛ける梅田かん子、七宝焼きの特殊技法「ガラス胎有線七宝」で制作する藤井友梨香の3名です。