お寺の音色

木版(もっぱん)
法要が始まる数分前など、時間を知らせる合図に用いる。
喚鐘(かんしょう)
法要の開始を知らせる合図として打つ。行事を知らせる鐘ということから「行事鐘(ぎょうじしょう)」ともいう。
大鏧(だいきん)
読経の最初と中間の区切り、最後に打つ。
沙羅(さわり)
金属製の打物。使い方は鏧(きん)と同じく読経の節目に打つ。
磬(けい)
鏧や沙羅と同じく、 読経の節目に打つ。
節柝(せったく)
数人以上が一緒に経典を読誦するとき、読経の速度を調整するために用いる打物。
鈸(はち)
シンバル状の打物。特別な法要で用いる。
鐃(にょう)
ドラのように叩く打物。 鈸(はち)とセットで「にょうはち」と言い、特別な法要で用いる。
釣太鼓(つりだいこ)
お経や雅楽に使用する打楽器。

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