善巧寺について

名称
白雪山善巧寺(はくせつざんぜんぎょうじ)

宗派
浄土真宗本願寺派

住所
富山県黒部市宇奈月町浦山497

連絡先
TEL 0765-65-0055
FAX 0765-65-0975

歴史
善巧寺の開基は室町時代の文明3年(1470年)、初代住職は慶祐(けいゆう)。善巧寺8代霊泱(れいおう)・15代慶悟(きょうご)の時に、法輪寺照傳(しょうでん)・照行寺順道(じゅんどう)が、それぞれ両住職を師事し、共に活動するようになる。

年中行事
●除夜会~除夜の鐘~(1月1日0時)
元日におつとめをし、除夜の鐘を撞いて心新たに新年を迎える。
●年頭参り(1月1日午前8時~)
新年にお寺へお参りに来られるご門徒さんをお待ち受けする。
●御正忌(1月15~16日)
親鸞聖人の祥月命日(16日)を中心に行われる法要。
●花まつり(4月下旬)
数十万本のチューリップを境内に飾り付け、仏前でこどもの誕生を祝う初参式(しょさんしき)を行う。チューリップはご門徒が提供、飾り付けから当日の運営まで、子供たち、仏教婦人会、総代会が盛り立てる。
●お寺座LIVE(5~6月頃)
お寺と音楽の融合、文化の発信をコンセプトに、ミュージシャンを数組招き、読経や法話を交えて行われる。
●総代会
寺院の予算と行事報告、予算案と行事案を決議決定。
●永代祠堂会(7月16~19日)
ご門徒先祖代々の方々を機縁とした法要。
●こども盆踊り(8月中旬午後6時半)
手作り縁日が6~8店ほど並ぶ境内で、大銀杏のまわりをこどもたちが踊る。雨天の場合は本堂。
●盆参り(8月16日午前10時)
1年の間に葬儀のあったご家庭を中心に行われるお盆の法要。
●在家報恩講(ほんこさま)
9~12月、翌2~3月まで。
●報恩講(10月19、20日)
親鸞聖人の法要。
●空華忌(11月)
11代僧鎔の祥月命日に行われる法要。「行信教校」より講師を迎え、3年に1回は学生方も参拝。

●定例行事
お講(毎月1、16日午後11時半)
花の会(毎月第1火曜日)
清掃奉仕(4,7,10,12月)

各種団体
<総代会>
善巧寺の中枢団体。各地区の代表が総代となり、総務部、営繕部、教化部の三部会いずれかに配属され、総勢40名からなる(本山への届け出は3名)。任期は4年。
<仏教婦人会>
各地区が2年交代で担当し、お寺の年間行事を支えていただく。
<花の会>
若婦人会。別名「日本一おいしいお菓子を食べる会」。月に1回、第2火曜日に集まり、おつとめとお話の後、当番が用意したお菓子を食べながら歓談。過去には、浜三枝トークショー、村上信夫アナウンサー講演会、本山へコーラスなどを行っている。
<お寺座実行委員会>
お寺の音楽会「お寺座LIVE」を主催するメンバー

歴代住職
<初代喜祐>
延徳元年(1489)六月二日往生
禅門出身ニシテ浄土真宗ニ随喜転宗ス
<11代僧鎔>
僧侶を育成する私塾「空華盧(くうげろ)」を開き、その流れを空華派と称した。門弟は3000人と伝わる。天明3年11月5日(1783)61歳で往生。
<17代順圓>
明治14年に本堂再建。翌年僧鎔100回忌法要を勤修。
<19代俊夫>
ドイツ文学者として活躍し京都大学教授を就任。日本ゲーテ協会創立者の一人。著書「ニーベルンゲンの歌基礎の研究」などで日本人初のドイツ政府からフンボルト賞を受賞。昭和21年往生。
<20代俊之>
僧侶になるまでは文学者の道を志し、保田与重郎、亀井勝一郎、芳賀壇と並び「日本浪漫派」として評論を発表。立命館大学の哲学教授、富山大学講師、富山女子短大教授、富山県教育委員長を就任。昭和54年、三法要記念事業で集会所、甘露室、空華殿を建設。昭和60年本堂大修復。平成8年往生。
<21代隆弘>
児童劇団「雪ん子劇団」をはじめ各種団体を創設し、法要以外にも、劇団の定期公演や永六輔氏を招いての「野休み落語会」、講演会など、文化活動を積極的に行う。平成2年門徒会館・鐘楼建設、同年往生。
<22代俊隆>
先代の残した各種団体や行事を引き継ぎ、音楽会「お寺座ライブ」等をスタート。平成25年親鸞聖人750回大遠忌記念事業にて本堂修復、天井画新調など。