善巧寺内陣天井画

W1920Q80_0B5P8357F
平成24年10月、本堂内陣の天井画が131年ぶりに新調されました。

本堂は参拝者のスペースを外陣(げじん)と言い、仏さまのスペースを内陣(ないじん)と言います。今回の天井画は内陣に設置されています。善巧寺の本堂では、外陣の柱は無垢材のままで、内陣は極楽浄土をあらわし、柱や仏具等、金色や極彩色で表現されています。より特別な場所であるからこそ、手を合わせる気持ちが育まれるのでしょう。

今回の事業は、親鸞聖人750回大遠忌を節目に本堂の修復ならびにお蔵の修復を手掛けることになり、その一環として天井画が新調されました。制作は、日本画家の清河恵美さん(宇奈月在住)です。繊細な技術と大胆な発想をお持ちの稀有な方で、有難いご縁を頂きました。

中央の深いブルーを基調に、馴染み深い立山連峰が三百六十度連なっています。そのまわりには、極楽浄土の共命鳥と鳳凰がたたずみ、富山に咲く花々28枚が配置されています。壮大なイメージに、お寺らしさと富山ならではの要素が見事なバランスで融合され、善巧寺ならではの天井画となりました。100年後の子や孫たちの心にもきっと響くことでしょう。

参拝・観覧をご希望される方はお寺までご連絡ください。
白雪山善巧寺 0765-65-0055

制作期間
・1年半
内容
・全248枚
・360度パノラマの立山連峰
・極楽浄土の鳥(鳳凰と共命鳥)
・富山の花木28枚

作家 清河恵美
1948年、東京都に生まれる。1970年、武蔵野美術大日本画家卒業。富山県黒部市宇奈月町在住。
1986年、日本海美術展大賞受賞(審査員:横尾忠則他)。その後、SOKO東京画廊個展(1998)、トリエンナーレ豊橋出展(1999.2002)、下山発電所美術館個展(2003)など、県内外で個展やグループ展を開催。現在は富山大芸術文化学部非常勤講師、黒部市・魚津市等で絵画教室をひらく。

グッズ
ポストカードsample3 000000
1、ポストカード1枚100円(全30種類) 2、写真集(非売品)
撮影&制作:柳原写真事務所「FLAT87」

掲載メディア
>> 中日新聞
>> 朝日新聞
>> 毎日新聞
>> 仏教サイト「彼岸寺」
>> ガジェット通信(彼岸寺から転載)
>> 音楽情報サイト「BARKS」

ギャラリー

Please specify a Flickr ID for this gallery