ニュース」カテゴリーアーカイブ

ロシアとウクライナに関して宗教団体の声明文

ロシア軍のウクライナ侵攻に関して、浄土真宗本願寺派では、各地の選挙で選ばれた宗会議員による「宗会」より決議文が出ました。他、各宗教団体等から声明文が出されていますのでリンクを貼っておきます。(発表順)

●日蓮宗(2/25)
https://www.nichiren.or.jp/information/statement/20220225-5879/

●全日本仏教会(2/28)
http://www.jbf.ne.jp/info/detail?id=16078

●曹洞宗(3/1)
https://www.sotozen-net.or.jp/syumucyo/20220301_5.html

●浄土宗(3/2)
https://jodoshu.net/infomation/12906/

●日本基督教団(3/2)
https://uccj.org/news/42754.html

●聖公会の日本聖公会(3/2)
https://www.nskk.org/province/seimei_pdf/220303russian_embassy.pdf

●天台宗(3/3)
https://www.tendai.or.jp/oshirase/?msg-ukraine

●真宗興正派(3/8)
https://www.koshoji.or.jp/news_175.html

●浄土真宗本願寺派(3/8)
https://www.hongwanji.or.jp/news/cat5/001745.html

ホームページについて

お経には何が書いてあるでしょうか。その意味をわかりやすく伝えたいと思い、要約した現代語訳(超訳)を用意しました。善巧寺でも特に読む機会の多い「正信偈(しょうしんげ)」をはじめ、葬儀のラストに拝読する白骨の御文章などがあります。上のメニューバーへ「超訳聖典」を追加しましたので、どうぞご参照ください。

重ねて、ホームページの体裁をちょこちょこ直しています。「空華の里」と「仏教アート」のカテゴリを整理しました。また、これまでトップカテゴリにあった「メディア」(新聞などに掲載された記事)と「広報」(チラシ)は、「ニュース」の中に移動しました。「寺報」も「ニュース」の中にあります。少しずつ更新していきますので、ご覧いただけると幸いです。

ほっこり法座(2~3月)

2022年、最初のほっこり法座の予定です。
今季は、2月16日に2回目となる村井敬成さん、3月1日は日下賢裕さんの仏教講座、3月16日は3年ぶりの念珠づくりのワークショップです。すでにお持ちのお念珠をヒモだけ取り替えたい場合にも対応できます。人との距離は取りつつも、仏さまとはお近づき。冬のお寺でほっこりと、どうぞお待ちしております。

参加費:1,500円(昼食代込み)
持ちもの:じゅず/服装:自由

ブッダの生涯
2月1日(火)11:00~12:00
講師:雪山俊隆(善巧寺)
仏教を説いたお釈迦さま(ブッダ)はどんな人生を歩まれたのでしょうか。映画「リトル・ブッダ」の映像を参考資料にその足跡をたどります。

求めるこころ
2月16日(水)11:00~12:00
講師:村井敬成(上市町・円光寺)
私たちの考え方や行動は何かを求めるところから起こっています。お寺に参りに行く事も、こころの底に何かを求めている姿かもしれませんね。そんなこころをお話させていただきます。

ゼロから味わう仏教
3月1日(火)11:00~12:00
講師:日下賢裕(石川・恩栄寺)
「諸行無常」や「八聖道」…知ってるようで知らない仏教の「キホン」をゼロから味わう連続講座です。スライドを使ってわかりやすく、毎回復習も行いつつ進めていきますので、はじめての方でも安心してご参加いただけます。

-特別編-
念珠ワークショップ
3月1日(水)10:00~12:30
講師:木本結(木本仏具店)
会費:2,000円
お寺の必需品「念珠(数珠)」を作るワークショップです。材料はすべて用意してありますので手ぶらでご参加下さい。本堂でおつとめ後、会館へ移動して行います。

讃歌 そうようさま

江戸時代、善巧寺には僧鎔(そうよう)という名の僧侶がいました。富山県水橋の農家に生まれ、11才で親元を離れて上市明光寺へ養子として入ります。その後、21才の時にご縁があった善巧寺の世継ぎとなりました。 京都本願寺で活躍し、善巧寺では「空華盧(くうげろ)」という仏教学校を開くなど、地域においても名士として誇りとされ、昭和初期には地元の小学校で僧鎔の讃歌が歌われていました。88才のおばあちゃんは今でも学校の帰りに歌った記憶があるそうです。その歌を現代の技術を活用して伴奏をつけました。どうぞご覧ください。

キャンサーパンサー 善巧寺編

キャンサーパンサー とは、がんを経験した作者が自ら描くマンガとアニメを使って「#がん検診に行こう」と、訴えてます。作者の宮坂和秀さんは、「富山弁アニメブラザー」、Eテレ「はりきり体育ノ介」、「おかあさんといっしょ シルエットはかせ」、NHK「2020応援ソング パプリカ はりきり体育ノ介ver」などを制作されています。今回のアニメは善巧寺へ遊びに来てくれた時のことを取り上げていただきました。
>> 公式サイト https://theberich.com

襖絵が完成しました!

本堂の一角にある納骨壇スペースの襖絵を新調しました。
制作者は、浄土真宗本願寺派の僧侶で消しゴムはんこ作家としても活動している麻田弘潤さん。これまでに2回、善巧寺でワークショップを開いたご縁があります。

故人のお骨を納める場所で、お参りくださる遺族の方々を包み込むような温もりを求めて依頼したわけですが、こちらの要望に見事応えてくださいました。4枚の襖には、チューリップ、蓮、イチョウ、雪と四季をあらわし、それぞれに花や葉、雪が散っています。また、極楽浄土をあらわす経典「阿弥陀経」にある「青い花は青いままに光輝く(青色青光)」にならい、青、赤、白、黄の4色で描いてくれました。そこに、極楽浄土に舞う六羽の鳥(六鳥)が飛んでいます。

まる2日間かけての制作は、映像クリエイターの中林琢磨さんに撮影してもらい、まとめてもらいました。どうぞご覧下さい。

襖絵制作:麻田弘潤(新潟・極楽寺) https://gokurakuji.info
映像:BAYASHI https://www.bayashi-film.com

ほっこり法座(11~12月)

年内ラスト3回の「ほっこり法座」です。今回は、特に12/1の瓜生崇先生が注目です。4月にお越しいただいた際、もう一度聴かせて欲しいの声が多数あがり、その場で今回の約束をさせていただきました。滋賀県から何度もお越しいただくことは容易くないため、時間も50分×2座のロングバージョンでお送りします。濃厚な時間をぜひ体験してみてください。

青木哲隆先生は、別の行事を含めると3回目のご登場となり、今回もエネルギッシュな法話が楽しみです!レギュラー講師の西塔公崇先生は、仏教入門編はそろそろ終えて本題に入りましょうかとのこと。リピーターになってくださっている方も、初めてお越しの方も、どなたも入りやすい場を心掛けていますので、あなたのお越しを心よりお待ちしております。

また、11月4日13:30~16:30は、浄土真宗を深く学ぶ講座「正信偈に学ぶ/天岸浄圓先生」、11月5日10:30は、善巧寺11代僧鎔(そうよう)の法要「空華忌(くうげき)」がつとまります。少々行事が渋滞しておりますが、興味を持って下さる方はどうぞお参り下さい。

参加費:1,500円(昼食代込み)
持ちもの:じゅず/服装:自由

お経は誰のためのもの?
11月16日(火)11:00~12:00
講師:青木哲隆(射水市・覚円寺)
お経ってなんのためにとなえるの?誰に向けてとなえるもの?どのようにして成立したのか?え?正信偈はお経ではない?そんな様々な疑問について、一緒に考えましょう。

特別編-
私はどこに向かって歩んでいるのか
12月1日(水)10:00~12:00
講師:瓜生崇(滋賀・玄照寺)
善導大師が「信心を守護」するために説かれたという「二河白道(にがびゃくどう)」の教え。え、信心を守るって??でも私達は思い通りにならない自分の心に、常に迷って苦しめられていませんか?この話にこめられた求道者の苦悩を聴いてみましょう。

どうすれば信じられるの?
12月16日(木)11:00~12:00
講師:西塔公崇(富山市・金乗坊)
浄土真宗の教えを聞いて、多くの人がいだく疑問の1つに「どうすれば信じられるのか」という疑問があります。この大切な問いについて考えてみたいと思います。

しんらんさまに一輪のお花を ~報恩講~

浄土真宗の開祖、親鸞聖人のご法事を「報恩講(ほうおんこう)」と言います。
善巧寺の境内にたたずむ親鸞聖人像の前には、お花をお供えするコーナーを設けますので、お花を一輪お供えしてみませんか?

法要は2日間、午前午後につとまります。門徒さまにおかれましては、密集を避けるため地域分散法要としておつとめします。ご自分の地域を目安にお参り下さい。ご都合のつかない方は指定日時以外でも差し支えありません。昼食はありませんのでご注意下さい。

10月19日(火)
講師:奥野寛暢先生(富山・妙行寺)
10:00~11:30
下立、下立愛本、愛本新、音沢、出、経田、魚津、滑川、富山
13:30~15:00
【入善地区】浦山新、上野、東狐、板屋、芦崎、入善、入善朝日、舟見

10月20日(水)
講師:雲林重正先生(新潟・浄秀寺)
10:00~11:30
【黒部地区】中陣、中新、栃沢、生地、石田、三日市、植木、荻生、田家、窪野、柳沢
13:30~15:00
内山、栗虫、浦山、熊野、栃屋、下村、大橋

ほっこり法座(10月~11月)

秋の「ほっこり法座」の予定です。今回初出講の先生は、参拝者からリクエストもいただいた平野明英先生(立山町・満法寺)と、勝興寺のふるこはんフェスや北日本新聞主催の坊主barでもご活躍の公文名智先生(射水市・光照寺)です。レギュラー講師からは飛鳥寛静先生(高岡・善興寺)。さらに、親鸞聖人の法要「報恩講」では、奥野寛暢先生と雲林重正先生が1日ずつ担当していただきます。どなたさまもご参加お待ちしております!

参加費:1,500円(昼食代込み)
持ちもの:じゅず/服装:自由

あみださまの薬
10月1日(金)11:00~12:00
講師:飛鳥寛静(高岡市・善興寺)
阿弥陀如来の救いに出遇われた親鸞聖人は、この世間にあってどのような価値観を大切にして生きられたのでしょうか。そしてコロナ禍の今を生きる私たちにどのようなまなざしを投げかけているのでしょうか。ごいっしょに考えましょう。

浄土真宗とは
10月16日(土)11:00~12:00
講師:平野明英(立山町・満法寺)
他に用事ややりたいことなどがあったにも関わらず、それらを断ち切って時間をつくりこの場所におられることでしょう。今、此処に身を置くとは何かを考えましょう。

マヒしたこころ
11月1日(月)11:00~12:00
講師:公文名智(射水市・光照寺)
映画を観てこころが動く、音楽を聴いてこころが動く。人の死に触れてこころが動く。皆さんの”こころ”は動いてますか?ガチガチに凝り固まったこころを解きほぐすヒントはどこにあるのか、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。



永代祠堂会

永代祠堂会(えいたいしどうえ)は、善巧寺門徒のご先祖をご縁につとめる法要です。その昔は1ヵ月つとまりそれぞれに故人のご命日にお参りしたそうです。故人を偲ぶ姿がいのちの重さを物語ります。今年も分散方式で対象命日を設けましたので、親や祖父母、あるいは兄弟や子の命日を目安にお参り下さい。

>> お申込みフォーム

7月01日(木)13:30[対象命日:01~07日]法話:福田慶隆
7月08日(木)13:30[対象命日:08~13日]法話:善巧寺
7月14日(水)13:30[対象命日:14~19日]法話:法輪寺
7月20日(火)13:30[対象命日:20~25日]法話:照行寺
7月26日(月)13:30[対象命日:26~31日]法話:善巧寺