投稿者「zengyou」のアーカイブ

花まつりマルシェ2024アルバム

4月21日、花まつりマルシェを開催しました。雨が危ぶまれましたが、なんとか曇り空で持ちこたえてくれてました。初参式と七五三1組ずつの受式者を迎え、仏前でお祝いの儀礼を行いました。

マルシェは境内と会館に11店舗。今回は照明店のgleetecさんをはじめ半分ほどが初参加のお店となりました。フリーライブは昨年に続き「状況劇団パッチ」さん。小雨の可能性を避けて本堂の中で行いました。縁側にも飛び出してくれて、アグレッシブで自由なパフォーマンスを披露してくれました。また、今回は来週からの展覧会に合わせて、清河北斗さんの作品「一卵性双生馬人」が縁側に登場。多くの方が写真を撮っていました。

愚禿-OTERA THE EXHIBITION-

鎌倉時代、自らを「愚禿(ぐとく)」と
名乗る僧がいた。親鸞という。

愚禿の「愚」は愚か者の自覚、
「禿」は頭を剃るでもなく
伸ばすでもなく
中途半端な姿をあらわす。
それは、へりくだって
自虐しているのではなく、
佛と対峙することによって
写し出される自らの姿であった。

その親鸞像の制作に作家の
清河北斗が挑む。
彼もまた、作品に向き合い
手掛けることによって、
内省を深めていくのであろう。


愚禿 gutoku
-OTERA THE EXHIBITION 4th-
期間:2024.4/27(土)~5/12(日)
時間:13:00~17:00(火曜定休)
会場:白雪山善巧寺
入場料:500円(高校生以下無料)

清河北斗作品展
HOKUTO KIYOKAWA ART WORKS
清河北斗| 1974年富山県生まれ。 東京芸術専門学校卒。2009年STUDIO/HOT設立。 2011年パリジャパンエキスポ出展、2015年個展「仮様」下山芸術の森発電所美術館、2017年「舞台の上の美術館Ⅱ 巨無と虚無」AUBADE HALL富山、2023年清河北斗展「SCULP FICTION」@btf東京など。


OTERA THE EXHIBITION(オテラ・ザ・エキシビジョン)は、善巧寺の蔵や客間を展示スペースとしたアート企画です。お寺の伽藍は古来より作家や職人と共に歩んできた道のりがあり、その流れを汲んで、現代作家による展覧会を行っています。出展作家には、仏教をテーマにした作品を一点依頼し、その作品を中心に会場全体がアートスペースに生まれ変わります。お寺を舞台にした現代作家の新たな息吹をお楽しみください。

企画・問合せ:白雪山善巧寺
富山県黒部市宇奈月町浦山497

清河北斗作品

展示会場


これまでの OTERA THE EXHIBITION

花まつりマルシェ2024

2024年の「花まつりマルシェ」は4月21日(日)に開催します!
お釈迦さまの誕生をご縁に、境内いっぱいに飾り付けられたチューリップの中で、魅力的なお店が並びます。本堂では、赤ちゃんの誕生を祝う「初参式(しょさんしき)」と子供の成長を祝う「七五三」が行われます。どなたもご参加心りお待ちしております。

花まつりの流れ

前日20日(土)
9:00~15:00 花つみ&花かざり
当日21日(日)
10:00 初参式、七五三
10:40 マルシェスタート
11:30 ライブ&パフォーマンス
14:00 お花シャワー、終了予定

ライブ&パフォーマンス(11:30)

状況劇団パッチ
歌と美術のお遊戯会”をテーマにしたオトナコドモの世界。パペットやてあそび、大胆な美術と衣装を身に纏い、歌謡曲や唱歌を歌うユニット。

マルシェ出店紹介(10:40~14:00)

ひみつカレー
氷見からやってきたテイクアウトカレー専門店。誰でも食べやすいスパイスカレーをどうぞ。
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Ume Kitchen
ドッグパン屋。ソーセージやベーコン、いちごやあんこまで、いろんなメニューがあります。
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takozaki
富山で移動販売車にてたこ焼き焼いてます♪出汁がきいたトロッ♪フワッ♪な本場大阪たこ焼きをご賞味あれ
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源七
郷土料理”芋かいもち”を現代の暮らしに合わせて再編集。新感覚の「もちもなか専門店」
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ミユク
名水の里、黒部の地場産フルーツや地粉など使用して作った体に心に優しいケーキやお菓子を作っています
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ランパラコーヒー
実店舗がまだない珈琲屋。丁寧に自家焙煎したコーヒーをハンドドリップでご提供します。香りに癒されてください♪
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gleetec
照明雑貨やフラワーベース、器etc.インテリアが楽しくなるアイテムをセレクト。
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gemini
古代米を使ったアクセサリーやレジン。インクアート作品など委託販売。
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chienowa
北海道産の天然のどんぐりで作った雑貨を中心に出店


ワークショップ/会館(10:40~14:00)

シェアサロン02
美しい発色を長期間楽しめる『ハーバリウム』自分好みのハーバリウムを制作。
時間:約30分〜60分
ボトル1本1200~2300円(税込、材料費込み)
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CraftRie
さをり織り体験のワークショップ「コースター制作」
時間30分/500円
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チューリップシャワー(14:00)

初参式(しょさんしき)

~赤ちゃんの誕生を仏前に祝う儀礼~
新たな命の誕生をよろこび、初めて仏さまにごあいさつをさせていただく大切な儀礼です。一生の記念にどうぞご参加ください。
時間:10:00(受付9:30)
対象:生後100日~2才頃まで
参加費:3,000円
申込み締切り:4/14

七五三

~こどもの成長を仏前に祝う儀礼~
新たな命の誕生をよろこび、初めて仏さまにごあいさつをさせていただく大切な儀礼です。一生の記念にどうぞご参加ください。
時間:10:00(受付9:30)
対象:3才、5才、7才
参加費:3,000円
申込み締切り:4/14

【注意事項】
・駐車は「うらやま交流センター」へお停め下さい。

初参式・七五三を募集します。

2024年4月21日(日)開催の花まつりマルシェにて、こどもの誕生と成長をお祝いする儀礼を執り行います。花まつりとはお釈迦さまの誕生をお祝いするおまつりです。その日に合わせて、赤ちゃんとこどもたちの誕生や成長をお祝いします。

初参式(しょさんしき)
~赤ちゃんの誕生を仏前に祝う儀礼~
新たな命の誕生をよろこび、初めて仏さまにごあいさつをさせていただく大切な儀礼です。一生の記念にどうぞご参加ください。
日時:4月21日(日)10:00~10:40(受付9:30)
対象:生後100日~2才頃まで
参加費:3,000円

七五三
~子どもの成長を仏前に祝う儀礼~
3才、5才、7才は、昔から人生の節目とされてきました。今日まで無事に成長したことに感謝して、仏さまの前でお祝いする儀礼を行います。
日時:4月21日(日)10:00~10:40(受付9:30)
対象:3才、5才、7才
参加費:3,000円

初参式・七五三の流れ

春のほっこり法座

ココロとカラダのデトックス。春のほっこり法座の予定です。
お寺の本堂で心静かに仏さまのお話を聞きましょう。
初めての方も大歓迎。どなたも心よりお待ちしております。

参加費:1,500円(昼食代込み)
持ちもの:じゅず/服装:自由

ゼロから味わう仏教
3月1日(金)11:00~12:00
講師:日下賢裕(加賀市・恩栄寺)

知ってるようで知らない仏教の「キホン」をゼロから味わう連続講座。スライドを使ったり、毎回復習も行いながら進めていきますので、はじめての方でも安心してご参加ください。

立山信仰と立山曼荼羅
3月16日(土)10:00~12:00
講師:福江充(北陸大学教授・善住寺)

立山曼荼羅は、越中立山にかかわる山岳宗教、立山信仰の内容が網羅的に描かれた掛軸式絵画「立山曼荼羅」をとおして、先人たちが培ってきた様々な思想や宗教観を考えてみます。

親鸞聖人の生涯①
4月1日(月)11:00~12:00
講師:雪山俊隆(善巧寺)

今年は浄土真宗が開かれて800年の記念イヤーです。親鸞聖人の生涯をご誕生から順に解説し、その歩みをとおして学びを深めていきたいと思います。

しんらんさま

昨年は親鸞聖人のご誕生八五〇年という節目の年でした。せっかくのご縁、何か出来ないかと手掛けたのが親鸞聖人像マップづくりです。一般的に銅像と言えばまず名前があがるのが二宮尊徳さんで、銅像をまとめているホームページでもそのように扱われており、親鸞聖人の名前はありませんでした。主にお寺の境内にご安置されているため、多くの人にとってはあまり目にしない像のようですが、全国には二万ヶ寺以上の浄土真宗寺院があり、また関連する学校や保育園も多くあるため、きっと親鸞聖人像が二宮尊徳像以上にあるはずだと、収集を始めたのでした。

結果、現在までに約二九〇〇体見つかり、日本一多い人物像と言っても問題のない数になりました。銅像が多く作られるようになったのは、高度経済成長の時代です。現在は所有者も代替わりしているため、その思い入れは忘れられていますが、ほとんどの像は寄贈によるものなので、そこには様々な願いが込められているはずです。善巧寺の親鸞聖人像も、長らく草木に覆われて普段お参りされる方の目にもあまり留まらない環境になっていましたが、節目の年をご縁に改めて見直すようになりました。

銅像は安くありません。安価なものでも二~三白万、大型の像は五百万を超えるものもあります。高価だからいいというわけではありませんが、その背景には「私のお寺」という意識がとても高かったことが伺えます。改めて先人の願いに向き合うご縁にしたいです。


雪山俊隆(寺報185号より)
> 住職コラム
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安心の目盛り/利井明弘

1998年夏 春夏秋冬■「一味」法話

 父が道を歩いていて、普請(ふしん)中の家の前にさしかかった。その時、頭の上から声が降ってきた。
 「オーイ、そこの坊主を取ってくれ」
 いきなり坊主と呼ばれて、父は驚いて立ち止まった。父の目に入ったのは、下にいた若い衆が、二階にいる棟梁(とうりょう)らしい男に、ハイッヨと、何かを放りあげる姿であった。
 見上げた父の目に入ったのは、二階の棟梁が片手に、ヒョイッと、受け取った曲尺(かなじゃく)だった。まさか自分が坊主だと知って言ったのではなかろうから、あの曲尺を坊主と言うらしい。そこで、父は棟梁に話かけた。自分は坊主だが、その曲尺も坊主と言うのかと。恐縮した棟梁が答えた。
 「ヘイ、曲尺を我々の符丁(ふちょう)では坊主と…」
 「何故そう呼ぶ」
 ますます恐縮した棟梁が答えた。
 「詳しくは知りませんが、師匠から聞いた話では、坊主も我々と同じで、欲で曲がっとる。しかし、同じ曲がっていても坊主は、我々と違って目盛りが付いているので曲尺を坊主と呼ぶんだそうで」
 「フム!」

 曾祖父の鮮妙の言葉が遺(のこ)っている。
 「蓮如上人の領解文(りょうげもん)は真宗の法律で、安心のさし金じゃ。これを離れて安心を説き、これを離れて聴聞(ちょうもん)するから、とかく大道を踏みあやまる。さし金なで決して立派な安心は成り立たぬ。さし金は不思議なもので、宮殿のような大きなものでもこれで計る。又、納屋のような小さなものでもこれで計る。大徳高僧の安心も、領解文のさし金でできあがれば、無善造悪の我等が信心も、やっぱりこのさし金でできあがる。しかし、さし金はすべての寸法の本であるから、一厘一毛狂っても、できあがった家の上には大きな間違いができる。領解文も同様で、一言一句違っても生死にかかわる大問題である。だからこそ蓮如上人は智慧を尽くし、信心をかたむけて、それこそ一生懸命でこの領解文を造られたのである。短いから何の造作もなく造られたように思っているかも知らぬが、この短い内に浄土真宗の一切のおきてを封じこめ、いかなる智者学者にも、いかなる一文不知(いちもんふち)の尼入道(あまにゅうどう)にも、火を見るよりも明らかに解って、少しの間違いも起こらぬように書き尽くされたのである。そのご苦心は、百部二百部の大きな書を造られるより余程きつかったであろう。早く領解文のお謂れを知って、安心を決定しておかねば、今に一大事になるぞ。」

 精密な計測器を製造している会社で聞いたら、温度が上がると、目盛りが伸び、下がると目盛りは縮むのだそうである。
 このごろの時代の温度で心の目盛りが狂ってはいないだろうか。その内、曲尺を坊主と呼ばなくなるのでは…。

(行信教校校長・常見寺住職)

屋外の人物像日本一は親鸞聖人像

全国で人物像が1番多いのは親鸞聖人じゃないのか?!という仮説のもと、昨年11月からGoogleマップで親鸞聖人像を集め出しました。浄土真宗のお寺は全国に2万1千ヶ寺以上あります。そのリサーチがようやく終わりました。

2023年10月16日現在、親鸞聖人像の総数は「2,676体」です!

1番多く見られた県は広島県でした。浄土真宗寺院の数に対する設置率(31%)が非常に高いです。次いで、真宗寺院が最も多い滋賀県でした。そして兵庫県、大阪府と関西が続きます。

全体の寺院数に対する像数の割合いは13%です。像数は寺院数に比例していない地域も多く、愛知、富山、新潟、石川などは、寺院数は1,000ヶ寺ほどと全国でもトップクラスに多い地域ながら像数の割合は低めでした。特に富山県は銅像の9割が高岡で製造されているので設置率も高いと予想していましたが、意外に少ない結果となりました。

日本一の密集地帯は、滋賀県の彦根市周辺です。直径10数キロの間に140体の像があり、どこを歩いても1キロごとに遭遇できる、犬もあるけば聖人像に当たる地帯です。

彦根  58体
愛知郡 26体
犬上郡 26体
東近江 30体

寺院数に対する割合が特に多いのは栃木県と茨城県でした。いずれも親鸞聖人ゆかりの地でもあり、50%ほどの高確率で設置されてありました。また、浄土真宗の中でも本願寺派に多く見られる傾向があり、これは親鸞聖人像の普及を牽引した広瀬精一氏が本願寺派の別院等に多く寄贈された影響が伺えます。

参考までに全国の真宗寺院数も載せておきます。

-余談-
これらの銅像、石像の歴史はそれほど古くはなく、戦時中に金属召集令によって銅像、梵鐘など鋳物類はすべて取り上げられたため、現存するほとんどの像は戦後のものです。また、人物像自体が西洋の文化の影響を受けているので、日本においては近代の現象といえます。ここに登録した2000体以上の像の多くは昭和に作られています。高度経済成長期に日本が豊かになっていく過程で、多くの像がお寺や学校、市町村に寄贈されました。この寄贈によって生まれた文化ということも重要なことです。等身大でも車1台ほどの予算がかかる銅像をお寺に寄贈するに至った経緯は、それまで育まれた関係性をあらわしていると思います。

親鸞聖人のご誕生850年の年に軽いノリで始めた企画でしたが、銅像の制作者や銅像マニアの方たちとも交流が生まれ、最近では浄土真宗冊子「唯」への情報提供や「築地本願寺新報」からの原稿依頼もいただきました。先月から強力な助っ人(ふかみどりさん)もあらわれかなりスピードアップ。登録フォームからも多数情報をいただきありがとうございます。

寺院名簿からのリサーチはひとまず終了しましたが、Googleマップ上ではストリートビューがお寺の敷地に届かない場所も多くあるため、まだ未登録も相当数あると思われます。親鸞聖人像の情報をお持ちの方がおられましたら是非登録フォームよりご登録ください。

親鸞聖人像登録フォーム

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立ち止まる

前向きにいろんなことに挑戦することは、とても力が必要な分、やりがいや生きがいになり人生を豊かにすると思います。一方で、立ち止まることもとても大事なことです。これまでのことを振り返り、自分自身を見つめて、これから先のことを想像していく。そこにはマニュアルはなく、人それぞれの環境や精神状態によって向き合っていく問題だと思います。

親鸞聖人は九才から二十九才まで比叡山の生活でした。団体生活には規則があり、やるべきプログラムがいくつも用意されています。その生活に区切りを付けて山を降り、ひとり六角堂へ向かいました。六角堂は、日本仏教の祖である聖徳太子が建立した寺院です。家庭生活を営む中で仏教を支えに生きた第一人者でもある聖徳太子を通して、自分自身と向き合う時間であったと思います。そこへ百日間通うことを決意して九十五日目に聖徳太子の夢を見ます。その夢を元に、法然聖人の元へ同じく百日間通います。

言葉で言うのは簡単ですが、自らの意思で向き合う百日間は相当な時間だと思います。親鸞聖人にはどのような気持ちの変化が起こっていたのでしょうか。この時間があったからこそ、確かな支えを持って生きてゆかれたと思います。

その後、不当な処罰を受け仲間を殺される事態が起こり、流罪の生活を送られました。晩年には息子と絶縁する自体まで起きています。しかし、どのような環境になろうとも、変わらぬ願いに支えられて人生を歩まれました。

※画像は昨年11/28撮影

雪山俊隆(寺報187号より)
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50歳

五十歳になりました。ちょうど父親が往生した歳です。平成二年九月十七日、当時高校二年生の私はその一ヵ月前に得度をしました。頭を丸めて得度から帰ってきた私を見てとても喜んでいたことを思い出します。

父が亡くなってからは祖父と母が住職の役を担い、私も帰省を繰り返していました。そのうち祖父も療養生活に入り、平成八年に往生しました。その翌年、私は善巧寺へ入り住職となります。意気込んでいたものの、現実の厳しさに打ちのめされながら三年を過ごし、いつの間にか心が閉じ切ってしまい再び京都へ行きました。その間、お寺は弟と母が代わりをつとめてくれました。

二年の時を経て、再び善巧寺へ帰り着きました。その二年後に祖母が往生しました。それからまた三年、ある程度は身のほどを知るようになった頃、妻と出会い結婚しました。その後もいろいろありましたが、なんとか生き延び今に至ります。

人生五十年は、ひと昔前ならば締切りの年です。現代の感覚では働き盛りかもしれませんが、川の流れが海に向かうように、あきらかに下流にいます。大海へ向かっている自覚を持たねばならないと感じています。

二十代に心が閉じ籠っていた頃、生死について取り憑かれたように考えていました。この想いはどんなに忘れようとしても、きっとある日突然に襲い掛かってくるはずだと思っていました。あの頃からするとだいぶ鈍感になりましたが、今まさにその時が来ています。

雪山俊隆(寺報186号より)
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