ウィルスの次にやってくるもの

善巧寺では、3月16日からほっこり法座(お講)を休止し、花まつりや清掃奉仕も中止の運びとなりました。寺報4月号も先の見通しが立たないため、必要最小限のこのような案内になりました。先が見えない状況に翻弄されていますが、よくよく考えると、経典にあるように、コロナ以前から私たちには明日の保証がありません。それを幻想を描くようにあるものとして生活していたことを実感させられます。

不安や恐怖は、他人への怒りや憎しみに変貌することがあります。他人事ではなく、くれぐれも攻撃的、あるいは自虐的にならぬように気を付けたいものです。静かに手を合わせる生活に立ち返りましょう。 (寺報号外より)


こちらは日本赤十字社が公開した動画です。とても大事なメッセージなのでどうぞご覧ください。お互いに気を付けましょう。