ほっこり法座(6月~8月)

月2回の定例行事「ほっこり法座」は4年目に入りました。今回初出講の先生は、臨床宗教師の僧侶、竹中了祥先生と、一般家庭から僧侶になった篠島善敏先生です。福田先生は2回目、西塔先生はレギュラー講師として何度もお越しになってもらっています。いろんな角度から浄土真宗の教えに触れていきましょう。

参加費:1,500円(昼食代込み)
持ちもの:じゅず/服装:自由

生ききることは自分を知り続けること
~臨床宗教師の視座~
6月1日(火)11:00~12:00
講師:竹中了祥(富山市・妙順寺)
生きていれば嬉しいことも楽しいこともあります。しかしながら苦しいことや悲しいことも当然のようにあります。大切な人が突然の病におそわれた時、あなたならどうしますか?自身が病を抱えた時、どう乗り切りますか?

神さまと仏さまは何がちがうの?
6月16日(水)11:00~12:00
講師:西塔公崇(富山市・金乗坊)
現代の若者の中には、お仏壇も神棚もない家で育ち、お寺にも神社にも行ったことがなく、漠然と神さまと仏さまを同じものだと考えている方もいらっしゃるようです。神さまと仏さまの違いについて考えてみましょう。

蓮にたずねる仏様の教え
7月1日(木)11:00~12:00
講師:福田慶隆(高岡市・広済寺)
蓮というお花があります。古来より仏教と蓮の関係性には深いものがありました。お寺やお仏壇を探してみると、蓮にまつわるものが見つかりませんか?今回はその蓮のお花から仏様の教えをたずねていきます。

なぜ仏教を聞くのか?
8月1日(日)11:00~12:00
講師:篠島善敏(高岡市・長楽寺)
一般の家に生まれて、僧侶になって15年経ちます。最初は何を聞いても訳がわかりませんでした。そんな私が15年でわかった、仏教を聞く意味や効果をわかりやすく紹介します。