<第一弾>善巧寺の春

春の行事を右側にズラリと並べました。
お釈迦さまの誕生日が旧暦の4月8日に生まれたという伝承に基づき、全国のお寺では4~5月にかけて「花まつり」が行われます。善巧寺ではチューリップの咲く時期に合わせて、今年は4月20日に花まつりを行うことになりました。その前後にも盛りだくさんの行事が5月下旬まで続きます。まずは、3つ紹介させていただきます。

雪ん子劇団春の公演
■日時:3月23日(日)PM4:00-
■場所:善巧寺本堂
■演目:
-白雪姫
-こども落語
-うちの父ちゃんえらいんだ
※入場無料
久しぶりの本堂で上演。卒業生(6年生)を華やかに送ります。

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春の日曜学校
■日時:4月6日(日)AM9:00-10:00
■場所:善巧寺
■影絵:野田依子/おはなし:雪山玲子
※入場無料
こどもたちを対象に、影絵のお姉さんをお招きして、おしゃかさまの誕生をお祝いします。

花まつり
花まつり
■日時:4月20日(日)AM10:00-12:00
※花つみ&飾り付けは、19日(土)AM8:00-PM3:00
■場所:善巧寺
※入場無料
<初参式>
●対象:生後100日~3才(目安)
●受付:9:00-9:30
●参加費:3,000円
おしゃかさまの誕生をご縁に、境内いっぱいにチューリップを飾り付けて、手作り縁日でお出迎え。重ねて、赤ちゃんの誕生を仏前にてお祝いする「初参式(しょさんしき)」が行われます。小さなお子様がおられる方はどうぞご参加ください。また、前日の花つみ&飾りつけからご参加される方を歓迎します。自分たちで一生懸命作り上げたチューリップで当日を迎え、そこに喜んでくれる人たちと一緒にお祝いするというのが、花まつりの醍醐味でもあります。
初参式のお申込みはこちら >> https://www.zengyou.net/?page_id=1241

750回大遠忌法要

お寺はみんなの共有場所で、おひとりおひとりが善巧寺を「わたしのお寺」と受け取って欲しいという願いを込めて、「みんなのお寺、わたしのお寺」をスローガンに立ててはや5年が過ぎました。事業も一通り終えて、その千秋楽となる親鸞聖人750回大遠忌法要を無事終了いたしました。皆様のご尽力によって大きな節目を迎えられましたこと、改めて感謝申し上げます。

初日の帰敬式は、途中から雨が降り参拝者にはご苦労をおかけすることになりましたが、親鸞聖人が薄暗い夕方に得度をしたという逸話から本堂内の照明を落とすため、あいにくの雨がより雰囲気をつくってくれました。

2日前は、天気にも恵まれて庭儀(稚児行列)から大遠忌法要。受付や本堂では裃(かみしも)を着用した総代さんが出迎え、午後1時より雅楽の音色に導かれて、華やかなお稚児さん、僧侶、裃衆の総代や留袖の婦人会など、賑やかな行列となりました。法要では、出内陣を組み参拝者の目の前まで僧侶が並び、大阪・顕証寺様に習い華葩(けは)を大量にまきました。おつとめのラストには、奏楽員8名が出内陣の前列まで登場され、楽曲「千秋楽」で締めてもらいました。法話は、2日間にわたり天岸浄圓師にお話いただき、法要全体に心が通うものとなりました。

たくさんの方が法要を支えてくださり、改めてお寺の底力を感じます。今後に活かせるように、このたびの法要を深く受け止めたいと思っています。

(寺報150号)

50年に1度の大法要勤修

お寺はみんなの共有場所で、おひとりおひとりが善巧寺を「わたしのお寺」と受け取って欲しいという願いを込めて、「みんなのお寺、わたしのお寺」をスローガンに立ててはや5年。事業も一通り終えて、その千秋楽となる本堂修復の落慶法要、親鸞聖人750回大遠忌法要を無事終了いたしました。

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初日は、仏弟子の名「法名」を頂く帰敬式にはじまり、午後は本堂修復落慶法要。帰敬式は親鸞聖人が薄暗い夕方に得度をしたという逸話から、本堂内の照明を落として行うため、あいにくの雨がより雰囲気をつくってくれました。また、式の後には天岸浄圓師より、優しくも厳しい法話をいただき、より意義深い帰敬式となりました。午後からの本堂修復落慶法要では、おつとめと法話の間に今回の修復事業に貢献された酒井匠工務店と、天井画を制作してくださった清河恵美さんに感謝状を授与。役員方と記念撮影をしたり、和やかな雰囲気でした。

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2日目は、天気にも恵まれて庭儀(稚児行列)から親鸞聖人750回大遠忌法要。受付や本堂では裃(かみしも)を着用した総代さんがお出迎え。境内では出店によるうどんやそば、寿司やお菓子などが振舞われ、門徒会館はこども使用にしてこの日だけの稚児会館に生まれ変わり。午後1時より雅楽の音色に導かれて、華やかなお稚児さん、僧侶、裃衆の総代や留袖の婦人会など、賑やかな行列となりました。お稚児さんには、「笑顔で帰ってもらいたい」という願いのもと、お花の形をしたバルーンを片手に本堂内陣を練り歩いてもらい、行列後にはポップコーンや綿菓子をプレゼント。バルーンのリクエストも対応してもらいました。

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法要では、「心に残る儀礼」を目標に、出内陣(出舞台)を組み参拝者の目の前まで僧侶が並び、大阪・顕証寺様に習い花びら(ケハ)を大量に撒きました。個人的なこだわりとしては、音響と照明。本願寺が制定した音楽法要のおつとめを採用して、オルガンと雅楽と僧侶の声がうまく溶け合うようにPAへ依頼。照明は劇団所有の機材をフル活用して、必要な場所を照らしました。雪ん子劇団やお寺座LIVEの経験を法要に活かせたと思います。おつとめのラストには、奏楽員(雅楽奏者)8名が出内陣の前列まで登場いただき、楽曲「千秋楽」で締め。法話は、初日から引き続き天岸浄圓師にお話いただき、法要全体に心が通うものとなりました。

100名以上の方がこの法要にたずさわってくださり、改めて、お寺の底力を感じます。今後に活かせるように、このたびの法要を深く受け止めたいと思っています。
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大遠忌実行委員会:有馬文義、中坂岩雄、鬼原猛、板川清治、嶋田藤一、栃沢光雄、森岡栄一、船屋幸弘、澤田正、岡田栄一、佐々木護、加藤友司、本波国昭、中山慶一
会行事(法要の舞台監督):順昌寺
会係(法要の裏方):法輪寺、照行寺、順昌寺若院、高森勝好、称名寺若院、桃原寺若院
録事:法輪寺若院
講師:天岸浄圓
導師:称名寺(初日)、善巧寺(2日目)
出勤:法盛寺、桃原寺、照顕寺、真照寺、発願寺、光顔寺、真行寺、聞名寺、長慶寺、本行寺、常見寺、善称寺、善巧寺副住職
奏楽員:富山妙響会
電子ピアノ:順昌寺若坊守
司会:田中静代
音響:太田智紀
受付:有馬文義、中坂岩雄、板川清治、嶋田藤一、栃沢光雄、森岡栄一、船屋幸弘、澤田正、岡田栄一、佐々木護、中山慶一、嶋田道幸、久田智登司
駐車:加藤友司、野崎弘、中村和夫、橋本英国
本堂:鬼原猛、本波国昭、福澤弘、佐々木勝武、谷川繁夫、鬼原利秋、大野通則、浦田義信
接待:中陣地区仏教婦人会
梵鐘:本波国昭
撮影柳原写真事務所、野畑博、佐々木護
入口整理:河村薫、福原あやの
バルーン:前田奈々
出店:宇奈月食工房、美保商会
ポップコーン&綿菓子:橘まゆ香、熊野ひかり、河村楓、谷口のどか

<行列>
旗持ち:有馬文義
傘持ち:加藤友司
献灯献花:大野幸子、丸田秀子、前野富士恵、丸田久美、川内美世子、久田英子、橘照子、本波悦子、新保陽子、大浦さやか、阿部碧、炭田真悠
伝供:有馬文義、中坂岩雄、鬼原猛、板川清治、嶋田藤一、栃沢光雄、森岡栄一、船屋幸弘、澤田正、岡田栄一

<帰敬式>
ご門主代行:近松照俊
随行:三浦、遠藤

準備全般:総代会/駐車協力:宇奈月中央公民館、浦山保育所、中さん/出内陣設営協力:佐々木友和、有馬啓、沓掛栄一郎、太田智紀、柳原良平/仏具借用:富山別院、照顕寺/協力宇奈月国際会館セレネ、炭田さん/仏華:中邑甚松/ろうそく:竹内法衣店/お香:称名寺/稚児衣装&着付け:千田法衣店/椅子&備品レンタル:宮本造花店/内陣踏み台:倉井家具工房/垂れ幕:ウイアートスタジオ/祝賀会料理&テントオークス祝賀会飲み物:板川酒店、宇奈月麦酒館関係者飲食:フーズサプライ、源、とやま屋ヒロ助、梅田園茶舗、SARKLAND/記念品柳原写真事務所六花亭、明圓寺、井筒法衣店、北山仏具店、CREP4シマタニ昇竜工房、ボドルム、キングプリンターズ

修復工事酒井匠工務店仏具修復木本仏具店天井画制作:清河恵美/電気工事:山内電気工事
瓦修復:松原工務店/:中林畳商会/廊下修復:島田工務店/大遠忌立札:方圓、船屋木材/手すり:丸田石材
帰敬式担当:法輪寺、雪山玲子/稚児担当:照行寺、雪山命子
監修:善巧寺

お寺の夏

すっかり秋めいてきましたが、今頃、夏の行事報告です。
最近は、全門徒さんのお宅へお参りする「ほんこさま(在家報恩講)」がスタートする中、10月12-13日の大法要に向けて打合せや準備が続いています。

永代経祠堂会(えいたいしどうえ)7/16-19
門徒さんのご先祖方をご縁に、門徒さんによる門徒さんのための法要です。総代や仏婦の方々によって清掃奉仕と法要の準備を整え、行事中は受付や恒例の仏婦バザー、お楽しみのクイズに至るまでを役員方が担っています。ご講師は初出講となる星野親行先生(大阪)にご法話をしていただきました。

本山御助成(ごじょせい)8/1
本山を支えていこうという志のもと、年に2回お寺持ち回りで法要が行われています。今年は善巧寺の当番で、4月に続き2回目が行われまいた。ご講師は、福井より文殊康明先生(善能寺副住職)。参拝者から「また来て欲しい」の声が多く、来年1月15-16日の法要にもご出講していただきます。

お盆参り 8/16
1年の間に葬儀のあった家庭にご案内しています。今年は9組の方が故人を偲びお参りくださいました。

こども盆踊り
こども盆踊り 8/17
例年15日を今年は17日(土)に変更して行いました。
「こども盆踊り」は、先代の時代に「夢を語る会(壮年会)」が中心になって「子供たちを楽しませよう!(自分たちが楽しもう!)」とスタートし、30年以上が経ちました。いつの時代からか劇団のOBが手伝ってくれるようになり、20年が経った頃には劇団の卒業生からなる「シニア部」が中心となって支えてくれるようになりました。そのメンバーも、気が付けばこども盆踊りを立ち上げた「夢を語る会」の当時の年齢と変わらないほどになり、みんなそれぞれに環境が目まぐるしく変化しています。スタッフが流動的なこと、少子化の波で小学校が合併したこと、雪ん子劇団の団員が減ったことなど、さまざまな要因が絡み合って、昔のままでは立ち行かなくなってきたので、改めて今年は主要スタッフになってくれるメンバーと相談しました。そこで話し合った結果、日程を変更し、おどりの中心も小学生から保育園にシフトチェンジ。子のいるメンバーには「我が子を楽しませよう!」と原点帰り。幸いに、現在は2世が徐々に増えてきています。傍目にはそれほど変わらないと思いますが、内部では右往左往しながらも前に進んでいます。

雪ん子劇団
雪ん子劇団夏の公演 8/23
晴れれば境内、雨なら本堂。親の会による舞台組みでは外の予定で準備をしましたが、雨の可能性が高く2日前に本堂内で行うことを決定しました。本堂修復後の公演は初めてとなります。白雪姫や震災をテーマにした群読劇など、こどもたちは精一杯の演技を披露してくれました。

>> 雪ん子劇団

天井画観覧天井画の観覧者続々と
昨年新調された天井画と法物蔵の観覧を希望する団体参拝で賑わっています。9月5日、蓮華の会(寺族婦人会)の研修会では、作家清河恵美さんをお招きして講演も行われました。善巧寺に新たな入口が生まれて嬉しい限りです。

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消しゴムはんこのワークショップ

消しゴムはんこと仏教のコラボレーション「諸行無常ズ」のワークショップが行われました。
この企画は、消しゴムはんこ職人の津久井智子さんと、消しゴムはんこのお坊さん麻田弘潤さんによるユニット「諸行無常ズ」によるワークショップで、今回は北陸ツアーとして4ヶ寺で行われ、善巧寺はラストでした。

20代から70代の方たちがまんべんなく参加されて、とても和やかな雰囲気の中で行われました。題材は目の前にたたずむ阿弥陀さま。両先生の話に耳を傾け、それに習って参加者が一生懸命消しゴムはんこを彫る姿がとても印象的でした。

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お寺巡り③~黒部市生地・梅澤山専念寺~

「ちょっとおでかけ企画」第三段は、海沿いの町、黒部市生地の梅澤山専念寺(浄土真宗東本願寺派)へ参拝してきました。

専念寺は800年の歴史をもつ古刹で、現在の本堂は明治初期に再建。善巧寺よりひとまわり大きな本堂に対して、屋根は低めに設計されています。これは、大火により本堂が焼失した当時、火事の3日後に天井裏から再度火が出たことを踏まえて、通常のお寺より屋根を低く設計したとのことです。

こちらの副住職は、善巧寺住職とお坊さんのセミナー(未来の住職塾)で同期生というご縁です。ピアノの先生をされていて、門徒会館でお茶をいただきながら、クラヴィコードという鍵盤楽器の演奏をしていただきました。このサプライズには参加者一同も大喜びで、なんとも贅沢な時間でした。

> 写真はこちら

名称 梅澤山専念寺
宗派 浄土真宗東本願寺派
住所 富山県黒部市生地山新937
>> 公式サイト

法名と内願

仏弟子としての名「法名」は生前に頂くお名前です。浄土真宗では「釈○○」と漢字二文字が入り原則お経の言葉から頂きます。近年、その○○に入る漢字を自ら希望することが認められ、それを内願と言います。本来頂くお名前だけに、自分で付けることには賛否両論あるのですが、内願をご縁に仏教に触れる機会となっている方々がおられます。

役員の方々と集まって談笑していた時のこと。ふとある方がこんなことを言われました。「おらの名前の漢字、正信偈にも阿弥陀経にもないがいちゃ」
この方は内願をご縁に聖典を開いてお経とにらめっこされていました。予想していなかったことだけに内心少し驚きつつ、改めて生前法名の意義を感じました。それならば一緒に探してみましょうと、他のお経からその方の漢字が入った部分をいくつかピックアップ。こんなお手伝いはとても有難いです。また、元薬剤師の方は「薬」という字を入れたいと聞いてこられます。その当人を象徴するような漢字を入れるというのは、なかなか面白いと思いました。私なら何と入れるだろうと人生を振り返る機会にもなりそうです。少々お酒の入った場ということもあって、しまいには酒好きの方が「酒はダメけ?」「いや~、それは…」と、法名の話をご縁に盛り上がったことでした。

秋の大法要では、法名を頂く「帰敬式」が行われます。どうぞお待ちしております。

雪山俊隆(寺報148号)

光陰矢の如し

ほんこさまの折に「1年はあっという間」という言葉をよく耳にします。40歳を手前にしてその気持ちがいよいよ実感となってきました。歳を取るごとに時間が短く感じるのはなぜでしょうか。

フランスの心理学者ポールジャネーによると、時間の心理的速度は年齢と反比例するとされ、10歳にとっての1年間は50歳の5年間に相当するそうです。2歳の息子の1年が私の20年分。日々新しい情報を新鮮に受け取り、刻一刻変化する我が子を見ていると、あながち言い過ぎではない説に思えてきます。

日々、処理し切れない膨大な量の情報に流されて、気休めや世渡りの情報ばかりを拾って、本当に大事なことを取りこぼしているのかもしれません。

「朝には紅顔ありて、夕べには白骨となれる身なり」
蓮如上人は繰り返し諸行無常を説かれました。平和ボケした時代に警笛を鳴らしているのではなく、天災や飢饉で賀茂川が死体で埋め尽くされていたという時代のことです。親や兄弟、夫や妻、我が子を亡くす人もいたことでしょう。生々しく諸行無常を感じていただろう人たちに向かって、念を押すように繰り返し語られました。無常であることを伝えるだけでは、ただ不安を煽るだけに終わりかねません。無常だからこその救い。南无阿弥陀仏のお救いが今あなたに届いているということを言わずにはおれなかったことを想うと、我が身を恥じずにはおれません。今年は善巧寺の大遠忌法要です。後悔しないよう勤めたいです。

雪山俊隆(寺報146号)

記念事業

4月からスタートした本堂修復工事が予定通りに一段落しました。今回の工事は、親鸞聖人750回大遠忌の記念事業として行われました。50年に1度の節目です。平成20年より計画を進め、実行委員会の方々と業者の選定、視察に行ってからもう5年が経ちました。

酒井匠工務店に決定してからは、本堂全体を細部まで点検してもらい、緊急を要する箇所から優先して工事内容を決定していきました。ご門徒のご負担を最小限に留めつつ、後世に恥じない内容にするためにはどうしたらよいのか、何度も何度も話し合われました。その吟味した計画案を説明会や寺報でお知らせし今回の事業にたどり着いたことです。

募財のお願いは平成21年より始まり、3年でほぼ目処が立ち、今尚ご協力を頂いております。1番の心配とされていた募財も多くのご協力を頂き、予想以上の額となりました。当初、お蔵の修復案は募財の集まり次第では中止するべきという案もありましたが、おかげさまで計画された工事内容は滞りなく行われ、天井画と並びお蔵も見所の1つとなりました。

ご門徒の身を削りながらのご協力は善巧寺の誇りです。このご時世予定額を上回ることは大変なことで、皆様のお寺を護っていくお心はとても尊く声を大にして自慢したい気持ちです。この度の記念事業は、来年の10月12日・13日に行われる大法要が集大成となります。ぜひ修復された本堂で、ご一緒に手を合わせましょう。

雪山俊隆(寺報145号)